腰痛の根本治療について多くのご相談をいただいているh&h八王子ユーロードの鍼灸整骨院・整体院です。

11月に入り2024年も残り2か月となりました。
あっという間に今年も終わりに近づいています。
来年の抱負なども考え残りの2か月も悔いのないよう過ごしていきましょう❢❢

腰痛の原因はさまざまで、筋肉や骨、神経、さらには生活習慣や心理的な要因などが関係しています。
主な腰痛の原因には以下のようなものがあります。

1. 筋肉や筋膜の問題
• 筋肉疲労や筋肉痛：長時間の座り仕事や無理な姿勢、重い物を持つことなどで筋肉が疲労し、腰痛を引き起こします。
• 筋膜の硬直：筋膜が硬くなり、血流が悪くなると、痛みが生じることがあります。これは「筋膜性腰痛」と呼ばれることもあります。

2. 椎間板や骨の問題
• 椎間板ヘルニア：椎間板が飛び出して神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こす状態です。
• 脊柱管狭窄症：加齢や負担の蓄積により脊柱管が狭くなり、神経を圧迫することで痛みが生じます。高齢者に多い症状です。
• 腰椎分離症・すべり症：骨がずれることで痛みが生じ、場合によっては神経が圧迫されることもあります。

3. 姿勢や生活習慣の影響
• 悪い姿勢：猫背や片側に偏った座り方、長時間のデスクワークなど、悪い姿勢が腰に負担をかけ、慢性的な痛みにつながります。
• 運動不足：筋肉が弱ることで、腰の周りの筋肉が支えきれなくなり、痛みが生じることがあります。
• 肥満：体重が腰に負担をかけ、腰痛の原因となることがあります。

4. ストレスや心理的な要因
• ストレス：心理的ストレスが自律神経に影響し、筋肉が緊張して腰痛を引き起こすことがあります。精神的な緊張が体に表れることがあるのです。
• うつ症状や不安：心理的な問題も腰痛の要因となり、痛みが慢性化することがあります。

5. 内臓疾患やその他の病気
• 腎臓の病気：腎臓や膀胱の病気が原因で腰の周りに痛みが出ることがあります。
• 婦人科系の問題：子宮や卵巣の疾患が腰痛につながることもあります。
• がんや感染症：がんや骨に感染が起きると、激しい腰痛が現れることがあります。

6. 加齢による変化
• 骨粗しょう症：骨がもろくなると、圧迫骨折を起こしやすくなり、それが腰痛の原因になります。
• 関節の変形：腰椎の関節や骨が変形することで、神経が圧迫されて腰痛が生じます。

【予防と対策】
腰痛を予防するためには、正しい姿勢を保ち、適度な運動で筋肉を鍛えることが効果的です。また、ストレッチやリラクゼーション、バランスの取れた食事で健康的な体を維持することも大切です。