昔から悩んでいる慢性的な肩こりからくる症状のご相談を多くいただいているh&h八王子ユーロードの鍼灸整骨院・整体院です。
長時間のスマホやパソコン作業が当たり前になっていることが当たり前になっている現代。
作業中、《目がしばしば・ショボショボする》《頭が重い》《瞼がぴくぴくする》など眼精疲労をご相談いただく方も増えています。
眼精疲労の多くは、【目の使い過ぎ】と思っている方も多いですが、実は【肩こり】が原因になっていることが多いのをご存知でしょうか?
1.肩こりと眼精疲労
1.首・肩まわりの血流が低下するから
目の周りの筋肉(毛様体筋)は、ピント調整のために常に働いています。
しかし、肩こりによって首・肩の血流が悪くなると、目への血流も低下し、疲労が回復しづらくなります。
2.首の前傾姿勢(ストレートネック)で目に負担がかかる
スマホを見る姿勢は、頭が前に出る“スマホ首”をつくりやすく、
その状態が続くと、
• 眼精疲労
• 目のかすみ
• 頭痛
• 集中力低下
につながります。
3.姿勢が崩れると交感神経が過剰に働く
首肩がガチガチになると、自律神経が乱れやすく、交感神経が優位=緊張しやすい状態になります。
その結果、目の周りの筋肉も緊張し、疲れが取れづらくなるのです。


✅ 肩こりと眼精疲労は“セットで改善”が効果的
目だけにアプローチする(目薬・ホットアイマスク)だけでは、一時的な改善に過ぎません。
根本改善には、肩こりの解消が必須です。
特に当院で行う施術が効果的です✨
●姿勢矯正
猫背や巻き肩を改善し、首・肩への負担軽減 → 目の疲れ改善につながる。
● 筋肉調整・トリガーポイント施術
ガチガチに固まった首・肩の筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋)をゆるめることで、血流が大幅にアップ。
● EMSトレーニング(インナーマッスル強化)
姿勢を支える深層筋を鍛えることで、“すぐ猫背に戻る”を防ぎ、眼精疲労の再発予防に◎。
目のケアだけでなく、首肩・姿勢・インナーマッスルまでトータルで整えることで、眼精疲労は驚くほど改善します。
⇩根本治療についてはこちらから⇩
2.肩こりと頭痛の関係
「デスクワークが続くと頭が重くなる」
「肩こりと同時に締めつけられるような頭痛が出る」
こうした症状は “緊張型頭痛” と呼ばれ、肩こりが大きな原因になっています。
特に現代はスマホ・パソコンの使用時間が長く、
肩こり → 血流低下 → 頭痛
という悪循環に陥る方が急増しています。


Q.肩こりが頭痛を引き起こす理由
A1.首・肩の血流低下により頭部の筋肉が緊張する
肩こりで固まる代表的な筋肉は、
• 僧帽筋
• 後頭下筋群
• 肩甲挙筋
これらがガチガチに凝ると、頭の後ろからこめかみにかけて血流が悪くなり、ギューッと締めつけられる頭痛が発生します。
A2.ストレートネック(スマホ首)による神経圧迫
前に突き出た姿勢が続くと、後頭部の神経(大後頭神経・小後頭神経)が刺激され、頭痛・目の奥の痛み・吐き気を伴うことも。
A3.自律神経の乱れ
首肩が硬くなると、交感神経が優位になり、筋肉の緊張が強まり、さらに頭痛が悪化します。
✨鍼治療が頭痛に効果的な理由
鍼治療は医学的にも効果が認められており、筋肉の深部に直接アプローチできる のが最大の強みです。
✨深層のコリに直接届く
手では触れられない深い筋肉(後頭下筋群など)にまで刺激が入り、頑固な肩こり頭痛に最適。
✨血流改善が早い
鍼を打つと、
・筋肉の緊張がゆるむ
・血管が拡張する
・酸素供給が増える
ことで、頭の重だるさがスッと軽くなる。
✨自律神経の調整作用
鍼は副交感神経を優位にし、“リラックスモード”に切り替えることで、頭痛の再発を予防する効果があります。
特に効果的なツボ
• 風池(ふうち)
• 天柱(てんちゅう)
• 完骨
• 肩井(けんせい)
• 風門
これらは医学的にも頭痛・肩こりに関連性の深いポイントです。
さらに姿勢矯正やトレーニングも同時に行うことがおすすめです❢
• 頭が締めつけられる
• 目の奥が痛い
• デスクワークで頭痛が続く
• 首肩がガチガチ
そんな方は、ぜひご相談ください(^▽^)/
⇩頭痛について詳しくはこちらから⇩
3.肩こりと痺れの関係
「最近、指先がピリピリする」
「肩こりと同時に手のしびれが出る」
「仕事中に腕が重だるくなる」
こうした症状がある場合、実は 肩こりが原因で指のしびれが起きている ことがあります。


指のしびれというと、
・脳
・手首(手根管症候群)
・肘
を心配する方も多いですが、
一番多い原因は“首・肩の筋肉の問題”と“姿勢不良” です。
((+_+))なぜ肩こりで指のしびれが起きる?
1.首(頚椎)の神経が圧迫されるから
首の筋肉(斜角筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋)が固くなると、首のカーブが失われ、神経の通り道が狭くなります。
特に指に関わる神経は、
頚椎5番〜頚椎8番に集まっており、肩こりが強くなるとここが圧迫され、
• 親指〜人差し指のしびれ
• 中指のしびれ
• 薬指〜小指のしびれ
「頚椎由来のしびれ」 です。
2.肩周りの筋肉が神経・血管を圧迫する(胸郭出口症候群)
肩こりがひどくなると、首の付け根や鎖骨周りの筋肉(斜角筋・小胸筋)が硬くなり、神経や血管を圧迫します。
その結果
💥 腕のだるさ
💥 指先のしびれ
💥 肩を上げると症状が悪化
💥 荷物を持つとピリピリする
これらの症状が出るのが 胸郭出口症候群 の特徴です。
3.姿勢不良(猫背・巻き肩)で神経が引っ張られる
デスクワーク姿勢になると胸が潰れ、肩が内巻きになります。
この姿勢は神経の通りを悪くし、指先のしびれにつながります。
特に長時間の姿勢固定で悪化しやすく、
• 朝より夕方に強くなる
• 同じ姿勢で悪化
• 肩甲骨周りがガチガチ
という特徴があります。
✨根本改善は“肩こり+姿勢”の同時アプローチが鍵
● 筋肉調整(肩・首の深層筋アプローチ)
指のしびれに関連する筋肉
・斜角筋
・胸鎖乳突筋
・小胸筋
・肩甲挙筋
・僧帽筋
これらを丁寧に緩めることで神経圧迫が解消されます。
● 骨格矯正(猫背・巻き肩改善)
姿勢不良は再発の最大原因。
肩を開き、首のカーブを戻すことで、しびれの再発を防ぎます。
● EMSトレーニング(インナーマッスル強化)
姿勢を支えるインナーマッスルを鍛えることで、
正しい姿勢を維持しやすくなり、しびれが再発しづらくなります。
指のしびれは怖い症状のように思えますが、多くの場合、原因は 筋肉の硬さと姿勢不良 です。
長時間のデスクワークで続くしびれや腕のだるさがある方は、早めの施術がおすすめです。
⇩足先などの痺れには腰や椎間板への原因をしっかりと解決していきましょう⇩
4.肩こりと睡眠障害
「朝スッキリ起きられない」
「起きた瞬間から首・肩が重い」
「睡眠時間は足りているのに疲れが残る」
こうした悩みは、実は 肩こりが原因で起こる“寝起きの悪さ” かもしれません。
肩こりと睡眠の質は深くつながっており、肩まわりが硬いだけで、疲労が回復しない・眠りが浅い・寝起きが悪いという状態になりやすいのです。


🌀肩こりが寝起きを悪くする3つの理由
1.筋肉の緊張で睡眠中にリラックスできない
肩こりは僧帽筋・肩甲挙筋・首の深層筋が硬くなった状態です。
筋肉が緊張したままだと副交感神経(リラックスの神経)が働きづらく、
• 寝つきが悪い
• 眠りが浅い
• 夜中に何度も目が覚める
といった“睡眠の質の低下”が起こります。
睡眠の質が低いと、当然 朝スッキリ起きられません。
2.首・肩のコリが呼吸を浅くする(姿勢の崩れ)
猫背・巻き肩になると肋骨が広がらず、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅い=酸素不足
そのため、睡眠中に体の回復が進みにくく、起きた瞬間から疲れている状態になります。
特に スマホ首(ストレートネック) の方は要注意です❢
3.血流不足で疲労物質が回復しにくい
肩こりがあると首・肩の血流が悪くなり、睡眠中に筋肉の疲労物質を回収しきれません。
その結果…
💦 朝起きた瞬間に首が重い
💦 肩がパンパン
💦 頭痛や倦怠感
などの症状も出やすくなります。
肩こりは単なる筋肉の問題ではなく、
・睡眠の質
・自律神経
・呼吸
・疲労回復
に大きく関わります。
睡眠の質が気になる方は肩こり・姿勢・呼吸をトータルで整えるケアがおすすめです。
⇩睡眠の質を上げたいならまずは姿勢から整えましょう⇩
5.肩こりと寝違え
朝起きたら――
「首が痛くて動かせない…」
「振り向けない」「上を向けない」
そんな急な首の痛みは “寝違え” と呼ばれる症状です。
多くの人が経験しますが、“ただの寝方の問題”と思って放置すると、数日〜1週間以上痛みが続いたり、再発を繰り返すこともあります。


❓寝違えはなぜ起こる❓
寝違えは医学的には 急性筋・筋膜性疼痛 と言われ、主に以下の原因で起こります。
🌀寝ている間の不自然な姿勢
長時間、首が曲がったまま固定されることで筋肉が過度に伸ばされ、急性の炎症が起こります。
代表例 ↓
✅ ソファで寝落ち
✅ うつ伏せのまま長時間
✅ 高すぎる or 低すぎる枕
🌀肩こり・姿勢不良による筋肉の硬さ
普段から肩こりがあると、首の筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋・後頭下筋群)が緊張しています。
その状態で寝ると、少しの姿勢の乱れでも筋肉が傷めやすく、寝違えが起こりやすくなります。
🌀寝ている間の冷え
冷房や寒暖差で首肩が冷えると筋肉が硬くなり、寝違えのリスクが高まります。
🌀自律神経の乱れ・疲労の蓄積
強い疲労やストレスにより、筋肉の回復が追いつかないと寝違えが起こりやすくなります。
☢寝違えた直後に絶対やってはいけないNG行動☢
❌ 首を無理に回す・伸ばす
「動かしたら治るかな?」と伸ばしたくなりますが、これは悪化の元!
急性炎症期にストレッチは禁物です。
❌ 温めすぎる
急性期は炎症があるため、温めると痛みが強まることがあります。
❌ マッサージで強く押す
筋肉を守ろうとして、さらに固まり悪循環に。
😢 寝違えが長引く人の特徴
□ デスクワークが多い
□ 枕が合っていない
□ 首が前に出ている(スマホ首)
□ 肩こりが慢性化
□ ストレスや疲労がたまりやすい
1つでも当てはまると寝違えが再発しやすいので、根本改善が必要です。
寝違えは「寝方の問題」だけではなく、
日頃の 肩こり・姿勢不良・疲労 の蓄積が大きく関わっています。
何度も繰り返す痛みは早急に解決しましょう❢
⇩当院で行っている寝違えの治療法はこちらから⇩
6.肩こりこと自律神経の関係
気温が下がり、朝晩が冷え込み始める秋冬。
「肩が重い」「首がこる」「頭が痛い」
こんな不調を訴える方が一気に増えます。
実は秋冬の肩こりは、ただの寒さだけでなく“自律神経の乱れ” が深く関わっていることをご存じでしょうか?
🍂秋冬に肩こりが急増する3つの理由


1. 気温低下で血流が悪くなる
秋冬は寒さによって血管が収縮し、首・肩・背中の血流が低下します。
血流が悪くなると—
✖筋肉が固まりやすい
✖疲労物質が溜まりやすい
✖コリが慢性化しやすい
これが“秋冬特有の肩こり”の大きな原因です。
2. 自律神経が乱れやすい季節
秋冬は寒暖差が大きく、体温調節が忙しくなる季節。
そのため、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れると、
✖筋肉の緊張が強まる
✖呼吸が浅くなる
✖血流が悪化する
これらが重なって肩こり・首こりを増悪させます。
3. 姿勢が悪くなりやすい(寒さによる丸まり姿勢)
寒いと自然に、
・肩をすくめる
・背中を丸める
・首を前に出す
姿勢になってしまいます。
この姿勢が続くと、僧帽筋・肩甲挙筋・後頭下筋群が硬くなり、肩こりが悪化します。
特にデスクワークの人は、“寒さ+前かがみの姿勢”で負担が倍増します。
❓肩こりと自律神経はどう関係している❓
自律神経は
・体温調整
・心拍
・血管の収縮・拡張
・呼吸
・筋肉の緊張
をコントロールしています。
▶ 秋冬は交感神経(緊張の神経)が優位になりやすい
→ 身体が冷えを防ぐため交感神経が働く
→ 筋肉が硬くなる
→ 肩こり・頭痛・不眠が増加
秋冬の肩こりは“自律神経の乱れ”が裏にあるケースがとても多い のです。
損と説きこそ姿勢矯正(猫背・巻き肩の改善)✨
寒さで丸まった姿勢を正すことで、
✅ 呼吸が深くなる
✅ 血流が良くなる
✅ 自律神経が整う
「姿勢が良くなるだけで肩こりが消えた」という人も多い施術です。
毎年秋冬に肩こりが悪化する方は、当院での姿勢矯正を取り入れた根本治療をご体験ください❢
⇩寒い季節や季節の移り変わりでは自律神経も乱れやすいので注意をしましょう⇩
7.肩こりと呼吸の浅さ
最近、こんな症状はありませんか?
✅ 深呼吸がしづらい
✅ 少し動いただけで息が上がる
✅ 呼吸が浅く、胸が苦しい
✅ 姿勢が悪く、肩が前に入っている
✅ 肩こりや首こりが慢性化している
これらの症状、
実は肩こりが原因で“胸が狭くなっている”可能性があります。
肩こりは単なる筋肉の疲れだけではなく、
呼吸の浅さ、自律神経の乱れ、疲労の蓄積 にまで影響する、全身に広がる問題です。


❓肩こりで胸が狭くなる理由❓
1.“巻き肩・猫背”で胸郭(胸のスペース)が潰れる
肩こりの多くは、姿勢の崩れから始まります。
特にスマホ・デスクワークが多い人は、自然と肩が前に入り“巻き肩”の状態になります。
巻き肩になると…
• 肋骨が十分に広がらない
• 胸の前側(大胸筋・小胸筋)が縮む
• 横隔膜が動きづらくなる
結果として、胸が潰れて呼吸が浅くなる のです。
2.肩周りの筋肉の緊張で胸が引っ張られる
肩こりで硬くなる筋肉は、
• 僧帽筋
• 肩甲挙筋
• 大胸筋
• 小胸筋
• 斜角筋
これらの筋肉が硬くなると、胸をすぼめる方向に力が働くため、胸郭が開きづらくなります。
❓ 呼吸が浅くなるとどうなる❓
✅ 酸素の取り込みが減る
✅ 疲れやすくなる
✅ 眠りが浅くなる
✅ 自律神経が乱れる
まさに悪循環です。
さらに、呼吸が浅いと交感神経が過剰に働きやすくなってしまいます。
浅い呼吸
→ 体が“緊張状態”と判断
→ 交感神経が優位
→ 肩こりがさらに強くなる
→ さらに呼吸が浅くなる
という負のループに陥ります。
当院では、呼吸が浅く巻き肩になってしまっている方へ姿勢から整える根本治療を行っております。
姿勢が整うだけで呼吸は深く大きくできるので、うれしい効果がたくさんあります(^▽^)/
⇩呼吸の浅さが気になる方はご相談ください⇩
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