肩の不調に根本から解決をしているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院です。
今週に入り、日没時間が長くなってきた感じがします🌞
ここ数日少し暖かい日もあり、スギ花粉なども飛んでいるみたいです😅
今年の春も沢山飛ぶ予報でした😢
できる対策はいっぱいしていきましょう❢❢
肩関節周囲炎は【五十肩】【四十肩】と呼ばれる疾患です。
肩関節を取り巻く筋肉や腱、靭帯、関節包などに炎症が起こり痛みや可動域制限を引き起こします。
この状態は特に中高年に多くみられますが、年齢に関係なく発症するものでもあります。
【 主な症状 】
1.痛み
初期には特に動かした時に痛みが生じます。
進行すると、安静時や夜間にも痛みを感じる事があります。
2.可動域制限
腕を上げたり、背中に回したりする動作が困難になる事が多いです。
症状が進行すると、肩をほとんど動かせなくなるケースも…😢
3.肩の硬さ
炎症が進むと肩周辺が硬くなり【凍結肩(フローズンショルダー)】と呼ばれる状態になる事もあります。
【 原因 】
明確な原因が特定される事は少なく、以下のよな要因が関係していると考えられます。
・加齢による関節や筋肉の変性
・肩の過剰使用または運動不足
・外傷(肩の打撲や脱臼など)
・糖尿病や甲状腺疾患などの基礎疾患
肩関節周囲炎の経過は一般的に3つの周期に分けられます。
それぞれの周期や症状は個人差がありますが、下記にて特徴をお伝えさせていただきます。
1.炎症期(急性期)
期間:数週間~6ヵ月程度
症状⇩
肩関節の周囲に突然痛みが出ます。
特に、肩を動かした時の痛みが強く、夜間痛(夜に痛みが悪化する)も特徴的です。
腕を上げたり、背中に手を回すなどの動作が困難にもなります。
原因:関節包や肩周囲の組織に炎症が起きる事によって起こりやすくなります。
2.拘縮期(慢性期)
期間:4~12ヵ月程度
症状⇩
痛みは徐々に軽減しますが、肩の可動域が著しく制限されます。
肩関節が『凍結』したような状態『凍結肩(フローズンショルダー)』になり、動きが硬くなります。
動作時の不自由さが大きく、日常生活に支障をきたします。
原因:炎症の影響で関節包が硬くなり、動きが制限されるため起こります。
3.回復期
期間:6ヵ月〜1年以上
症状⇩
痛みがほぼ消え、徐々に肩の可動域が改善します。
ただし、完全に元の状態に戻るまでには時間がかかる事も…😢
一部の方には、可動域が完全に回復しない場合も…😢
原因:肩の組織が徐々に柔軟性を取り戻していく過程です。
【 治療 】
1.保存療法
・安静:痛みを悪化させる動作を避けましょう❢❢
・薬物療法:鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬)や湿布の使用❢❢
・理学療法:温熱療法やストレッチなどで肩の柔軟性を高めましょう❢❢
2.注射療法
痛みが強い場合、ステロイド注射が行われる事があります。
3.運動療法
痛みが緩和した後は、肩の可動域を回復する為のストレッチや筋力強化運動が大切になってきます❢❢
4.手術療法
非常に重症な場合や保存療法で改善しない場合、手術が検討される事もあります。
【 日常生活の注意点 】
無理に肩を動かすことは避けましょう❢❢
しかし、全く動かさないというのは筋肉が弱くなり、硬直もする為で無理のない範囲でストレッチも行っていきましょう❢❢
姿勢を正し、肩に負担をかけないのもおすすめです😁
片方の肩のみ過剰に使用するなども避けて左右バランスよくつかうようにしましょう❢❢
猫背の姿勢など不良姿勢は肩以外にも首や背中、腰にも不調をきたします❢❢
当院は姿勢改善の他にも、今回のような肩関節周囲炎で肩の可動域が少なくなってしまった方へパーソナルトレーニングも行っております(。◕ˇдˇ◕。)/
お身体の不調はお気軽に当院までご相談ください❢❢
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