運動療法を取り入れ肩こりの根本治療を行っているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院です。
毎日の家事、お疲れ様です🙌
料理、洗濯、掃除、買い物…
家事は一日中、身体を動かすハードな仕事。
特に【肩が重い】【凝ってつらい】【腕までだるい】など、肩の不調を感じる方はとても多いのではないでしょうか。
なぜ、家事中に肩が辛くなるのか、そして運動療法を取り入れるとなぜ肩こりが改善するのかをお話させていただきます❢❢
家事で肩が辛くなる主な原因
1．前かがみ姿勢の連続
料理中や掃除中、洗濯ものを干す時など、家事の多くは【前かがみ姿勢】を繰り返す動作です。
この姿勢では、首から肩、背中の筋肉が常に緊張状態になり血流が悪くなってコリや痛みが起こります。
2．同じ動作の繰り返し
例えば洗濯物を干すとき、何十回も腕を上げ下げします。
この反復動作により筋肉が疲労し、肩や首周りに張りや痛みを感じるようになります。
3．姿勢のクセと筋力の低下
長年の家事で無意識のうちに【左右どちらかに偏る】【片側だけで重い物を持つ】といった癖がつき、筋肉のバランスの崩れが起こります。
また、加齢や運動不足で肩周りの筋力が落ちてくると、筋肉のサポートが減り、肩に余計な負担がかかります。
運動療法で肩こりが改善する理由
では、どうすればこのつらい肩こりを改善できるのでしょうか？
そこでおすすめなのが運動療法。
単に肩を揉むよりも、正しい動きで筋肉を活性化させ、血流を改善し、姿勢を整える事で根本から肩こりを軽減できます。
理由① 固まった筋肉を動かして血流を改善
ストレッチや軽い筋トレによって、凝り固まった肩周りの筋肉が緩み、血行が良くなります。
酸素や栄養が届くことで、疲労物質が流れやすくなり、痛みやだるさが軽減します。
理由② 姿勢が整い、負担が減る
猫背や巻き肩を正すエクササイズを取り入れると、肩や首にかかる負担が軽くなり、同じ動作をしても疲れにくくなります。
理由③ 筋力がついて疲れにくい体に
肩甲骨周りや体幹の筋力をつける事で、家事の動作中も姿勢が安定し、余計な緊張が起こらなくなります。
家事は毎日休まず続きます。
だからこそ、無理なくできる簡単な運動療法を取り入れ、【つらい肩】を少しでも楽にしてあげましょう❢❢
当院でおこなう運動療法(PNFトレーニング)とは
PNF(固有受容性神経筋促通法)トレーニングは、リハビリ現場やアスリートの機能回復にも使われる筋肉と神経の協調性を高める運動療法です。
簡単にいうと、
➡筋肉を一度ギュッと収縮(力を入れる)させてから、ゆるめて伸ばす
➡神経と筋肉の《つながり》を活性化させ、動きやすくする
とういう方法で、より効率的に筋肉の柔軟性と可動域を引き出すのが特徴です。
当院では、姿勢矯正とこのPNFトレーニング＋パーソナルトレーニングを組み合わせて予防治療にも力を入れています。
PNFトレーニングで肩こりが改善する3つの理由
1．固まった筋肉がしっかりゆるむ
肩こりの主な原因は、同じ姿勢や繰り返し動作による筋肉の緊張です。
PNFでは【一度縮めてから伸ばす】事で、筋肉の深層まで血流が届きやすくなり、コリや張りがほぐれやすくなるのが大きなポイント💡
2．神経と筋肉の連携を整えて動きをスムーズに
肩こりが慢性化すると、筋肉だけでなく神経と筋肉の連動性も悪くなります。
PNFでは、脳から筋肉への【動け】という信号の通り道を活性化✨
結果、肩の動きが軽くなり、疲れにくくなるのです。
3．姿勢改善にもつながる
PNFは身体全体の筋肉のバランスも整えてくれます。
肩だけでなく、肩甲骨・背中・体幹まで連動させる動きが多く、猫背や巻き肩の改善にも効果的✨
『気づいたら姿勢が良くなっていた』という声も沢山いただきます。
自宅でできる簡単PNFエクササイズ
タオルを使った肩甲骨PNFストレッチ
【やり方】
1．タオルの両端を持ち、腕をまっすぐ上にあげる
2．タオルを引っ張りながら、肩甲骨を寄せるように後方へ下ろす(力を5秒入れる)
3．力を抜いてゆっくり元に戻す
➡10回繰り返すだけでも肩周りがスッキリします✨
PNFトレーニングは、ただのストレッチでは物足りない【根深い肩こり】にこそ効果的💡
筋肉をほぐすだけでなく、神経から整える事で動きやすい体に導きます。
それがPNFの最大の魅力です。
肩の不調を【年齢のせい】【仕方ない】とあきらめる前に、PNFトレーニングという新しいアプローチをぜひ試してみてください❢❢
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