急性腰痛から慢性腰痛への根本治療を行っているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整骨院です。
寒暖差の激しい季節になると、
『朝起きたら腰が硬い』
『腰が痛い頻度が増えた』
『少し前かがみになっただけでピキッとなって怖い』
という症状のご相談をたくさんいただきます。
今の季節は朝晩の冷え込みや日中との気温差が激しい《季節の変わり目》です。
この季節は特に腰への注意が必要となってきます⚠️
寒暖差によって、筋肉が硬直し血流が悪くなることで腰への負担が増大しぎっくり腰へのリスクが高くなってしまうからです😢

寒暖差と筋肉の関係
①気温の変化によって筋肉が硬くなりやすい(血流低下)
気温が急激に変化すると、私たちの体は自動的に体温を一定に保とうとします。
その過程で、筋肉が緊張しやすくなります。
特に寒い環境では、筋肉は血管を収縮させて熱を逃がさないようにします。
その結果、筋肉が硬くなり血行不良となりやすくなってしまいます。
特に、腰回りの筋肉は寒さで固まりやすいです。
硬くなってしまった筋肉は、急な動きや負担に弱く傷付きやすいためぎっくり腰へのリスクが高くなってしまいます。
なので、朝晩の冷え込みが強くなっている今の季節は注意が必要になります。
冷え込みやすい日などは、少し厚着や寒さ対策を行うのも効果的です。
②姿勢の崩れ
寒くなると、肩をすくめたり前かがみになる猫背姿勢などの不良姿勢になりやすくなってしまいます。
長時間の姿勢不良が続くと、背部の筋肉が硬くなりやすく血流が悪化します。
血管内には、筋肉や神経への酸素や影響を供給している栄養がたくさんあります。
この栄養たちへの供給が滞ると、老廃物の排出を阻害してしまい疲労がたまりやすくもなってしまいます…😢
その結果、筋肉がさらに硬くなり腰への負担が増大してしまいます。
姿勢が悪くなっていると感じたら、背筋を伸ばしたり軽く運動も入れるようにしていきましょう。
③自律神経の影響
自律神経には、交感神経(活動するのに優位)と副交感神経(リラックス、睡眠、休息時優位)の神経があります。
寒暖差は交感神経へ過剰な刺激を与え、自律神経のバランスを崩し身体の機能を不安定にさせてしまいます。
自律神経の乱れは筋肉の過緊張や疲労回復の阻害、痛みに敏感になるなど様々な症状を引き起こします。
特に朝の寒い時間帯には血圧も上がりやすく、ストレスによって交感神経が優位になりぎっくり腰へのリスクが高まります。
日ごろからストレスをため込まないのも、ギックリ腰への予防となります。


姿勢矯正やトレーニングを取り入れギックリ腰予防
正しい姿勢を常に意識していくのはもちろん、適度な運動を取り入れ筋肉の柔軟性を高めることはギックリ腰予防には大切になってきます。
姿勢矯正・トレーニング効果
姿勢矯正で骨盤や背骨、筋肉への負担バランスを整えることで腰への負担を分散することができます。
また、トレーニングや柔軟性を高めるストレッチを取り入れることで、さらに血行を促進し体温の上昇や免疫力の向上、ストレス緩和など嬉しい効果がたくさんあります(((o(*゚▽゚*)o)))
当院では、EMS機器を取り入れ骨盤を土台から支えているインナーマッスルを鍛えていきます。
インナーマッスルがしっかりと機能することで、骨格も歪みにくく体を動かすための筋肉をバランスよく使うことが可能となります。
ほかにも、入浴後や就寝前など体が温まっているときにストレッチを行うと全身の血行も改善し深呼吸も行うので副交感神経が優位になり睡眠の質の向上も期待できます。
ただし、痛みが出る場合は控えるようにしましょう。
痛みが出ている状態や勢いよくストレッチで身体を伸ばすことで筋肉の過剰な緊張が起こりやすくぎっくり腰へのリスクも…⚠️
⇩当院で行っている腰痛への根本治療はこちらをご覧ください⇩
今年の冬も冷え込むとの報道が出ていますので、今のうちに予防もかねて全身のケアを行っていきましょう❢
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