肩こりや頭痛など慢性症状の根本治療に力を入れているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院です。

11月も後半戦に入りました。
段々と日中の気温も低くなり、夜には吐く息が白く見える日も増えてきました❢❢
気温が下がると、体温も低下すると同時に免疫力も低下してしまうので体温を上げるように食事や運動を意識するものおすすめです(*^^*)

寒い時期に肩こりが悪化することは多くの人が経験します。寒さが肩こりを引き起こす主な原因や対策について説明します。

寒さが肩こりを悪化させる理由

1. 血行不良
寒いと体温を保つために血管が収縮し、筋肉への血流が滞ります。これにより筋肉が硬直し、肩こりが悪化します。
2. 筋肉の緊張
冷えによる反応で体が自然に力を入れてしまい、肩や首周りの筋肉が緊張します。
3. 運動不足
冬は活動量が減りがちで、同じ姿勢をとり続けることが増えるため、筋肉が凝りやすくなります。
4. 姿勢の悪化
寒いと体を縮めがちで、猫背になりやすく、肩や首に負担がかかります。

肩こり対策

1. 温める

• 入浴
38〜40℃のぬるめのお湯に15〜20分浸かると血行が改善します。
肩や首周りを意識的に温めましょう。
• 温熱シートやカイロ
肩や首に貼ることで局所的に温められ、筋肉の緊張が和らぎます。

2. 軽い運動とストレッチ

• 肩回し運動
肩を前後に回すことで血行を促します。
• 首のストレッチ
ゆっくりと首を前後・左右に倒したり、回したりして筋肉をほぐしましょう。

3. 血行促進

• マッサージ
軽い指圧やマッサージで筋肉をリラックスさせる。
• 食事
ビタミンE（アーモンド、かぼちゃ）や鉄分（ほうれん草、レバー）を摂取すると血行改善に役立ちます。

4. 防寒対策

• 暖かい服装
首元や肩を冷やさないよう、マフラーやショールを活用してください。
• 暖房や加湿
部屋の温度を快適に保つことも重要です。乾燥を防ぐことで筋肉の状態を良好に保てます。

注意が必要な場合

以下の場合は、専門家に相談するのがよいです：
• 肩こりが長期間続いている
• 痛みが激しく日常生活に支障をきたす
• 頭痛やしびれを伴う場合

冬場の肩こりはちょっとした工夫で改善することが多いので、ぜひ試してみてください！