慢性的な症状から急性的な症状までの対応を行っているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院です。
先日は成人式がありました🙌
八王子駅南口に式典に参加される方が可愛く、綺麗な振袖やカッコイイスーツに身を包んでいました。
参加された皆さん、親御さんおめでとうございます(⌒∇⌒)
坐骨神経痛の原因には、下記の様な要因によって神経が圧迫されたり、刺激を受けることによって、痛みや痺れが生じやすくなります。
【 主な原因 】
1．椎間板ヘルニア
椎間板が突出し、坐骨神経を圧迫する事で痛みや痺れが生じます。
特に腰部(腰椎)で多く見られます。
2．脊柱管狭窄症
脊柱管(背骨の中にある神経の通り道)が狭くなる事で神経が圧迫され、坐骨神経痛が引き起こされる事があります。
3．梨状筋症候群
お尻にある梨状筋が過緊張や柔軟性の低下により筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫しやすくなってしまいます。
4．変形性脊椎症
加齢や過負荷によって骨や関節の形が変形し、トゲの様なものが形成されやすくなる事で、神経に影響を与える事があります。
5．腰椎すべり症
腰の骨(椎骨)がずれる事で神経を圧迫し、痛みを引き起こします。
6．外傷
骨折や脱臼、筋肉の損傷が原因で神経が圧迫される事もあります。
7．その他
腫瘍や感染症
長時間の座位などの姿勢不良
運動不足や筋力の低下
過度の体重(肥満)
激しい運動や無理な姿勢
【 対処法＆治療法 】
1．ストレッチと軽い運動
筋肉を柔らかくする事で、坐骨神経への圧迫を軽減できます。
例:梨状筋ストレッチ、ハムストリングスのストレッチ
2．温熱療法と冷却療法
温熱療法:ホットパックやお風呂で体を温め、血行を促進させ筋肉の緊張を和らげます。
冷却療法:急性の痛みがある場合はアイシングで冷やし炎症を抑えます。（約15~20分）
3．正しい姿勢の維持
・椅子に座る時は、腰を支えるクッションを使うと負担が軽減されます。
・長時間同じ姿勢を避け、こまめに立ち上がったり動いたりしましょう。
4．睡眠姿勢の工夫
・仰向けで寝る場合は、膝の下にクッションを置くと、腰への負担が軽減されます。
・横向きで寝る場合は、膝の間に枕を挟むといいです。
【 専門的な治療法 】
1．薬物療法
・市販の鎮痛剤（例:イブプロフェン、アセトアミノフェン）を使用し、一時的に痛みを和らげます。
・症状がひどい場合は、医師から筋弛緩剤や神経ブロック注射をしてもらう事があります。
2．理学療法
・リハビリで、筋力をつけたり、柔軟性を高めたりなど運動療法も効果的です。
3．マッサージやカイロプラクティック、鍼治療
筋肉の緊張をほぐしたり、骨格のバランスを整える事で痛みを軽減します。
【 ライフスタイルの改善 】
1．運動習慣の見直し
ウォーキングやヨガなど、無理のない運動を日常に取り入れる事で痛みの再発を予防できます。
2．体重管理
適正体重を維持する事で、腰への負担を減らします。
3．長時間の座位を避ける
長時間座る仕事の場合、1時間ごとに立ち上がって軽く体を動かすと効果的です。
【 症状が重い場合 】
・足の痺れが悪化する、筋力が低下する、排便や排尿に問題がある場合は、早めに専門医や神経内科の受診をしましょう。
・必要に応じて、手術(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など)が検討される事があります。
当院でも、坐骨神経痛でお悩みの方は沢山いらっしゃいます。
しっかりと痛みの原因である骨格を整えたり、筋肉を柔らかくしてあげる事で痛みも落ち着き再発予防にもつながります。
他にも、骨格を支えるためのインナーマッスルを鍛えたりパーソナルトレーニングでアウターマッスルにもアプローチを行っておりますのでお身体の不調が気になる方はお気軽に当院までご相談ください！
⬇️⬇️坐骨神経痛には臀部のストレッチから⬇️⬇️
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