反り腰での慢性腰痛の根本的改善を行っているh&h八王子ユーロードの鍼灸整骨院・整体院です。

《反り腰》は近年多くの方でみられます。
当院に腰痛の症状でお悩みの方の中にも、反り腰が原因のものが大半を占めます。

《反り腰》の原因はいくつかありますが、主に筋力のアンバランス・姿勢の癖・生活習慣などが影響してきます。

1．筋力のアンバランス(骨盤の前傾)
・腹筋(特に腹横筋などのインナーマッスル)が弱い
お腹の筋力が不足すると、骨盤を安定させられず前傾しやすくなってしまいます。
・背中や腰の筋肉(脊柱起立筋・腰方形筋)が硬い
反る動きが強調され、腰が必要以上に反ってしまいます。
・太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が硬い
骨盤を前に引っ張り、反り腰を助長してしまいます。
・お尻や太ももの裏の筋肉(殿筋群・ハムストリングス)が弱い
骨盤を正しい位置に保つ力が弱くなり、前傾しやすくなってしまいます。

2．姿勢や動作の癖
・立ち姿勢の癖
ハイヒールを履く習慣があると、重心が前に傾き腰を反らせてバランスを取ろうととします。
・座り方の癖
椅子に浅く座り、背もたれに寄りかかる癖があると骨盤は更に前傾しやすくなってしまいます。
・歩き方の癖
太ももの前側を使いすぎる歩き方をすると、骨盤が前傾しやすくなってしまいます。

3．生活習慣・その他の要因
・長時間のデスクワークやスマホ操作
猫背になりがちですが、その反動で腰を反らせる癖がついてしまう事があります。
・運動不足
体幹(腹筋・背筋)の筋力が低下し、骨盤が前傾しやすくなってしまいます。
・妊娠・出産
妊娠中はお腹が大きくなる事で、バランスを取る為に腰を反らせる癖がつきます。
出産後もその癖が残ってしまっている場合があります。

反り腰が原因で腰痛も起こりやすくなってしまいます😢

《反り腰による慢性腰痛の原因》
1．腰椎への過度な負担
腰が過剰に反る事で、腰椎の関節や椎間板に圧力が集中し、いたみを引き起こします。

2.腹筋・背筋の筋力バランスの崩れ
腹筋が弱くなると骨盤が前傾しやすくなり反り腰が悪化します。
腰の筋肉が過剰に緊張し、筋肉疲労や炎症が発生しやすくなります。

3．骨盤の前傾による影響
骨盤が前に傾くと、腰の反りが強まり長時間の立ち姿勢や座り姿勢で腰に大きな負担がかかります。

4．股関節の柔軟性不足
太ももの前側(大腿四頭筋)や腸腰筋が硬くなると、骨盤を前に引っ張り反り腰が助長されます。

《反り腰＆慢性腰痛の改善方法》
1．ストレッチ
・腸腰筋ストレッチ
・大腿四頭筋ストレッチ
・ハムストリングスのストレッチ

2．筋力トレーニング
・ドローイン
・プランク
・ヒップリフト(ブリッジ)

3．姿勢改善
座る時は骨盤を立て、背もたれを使いすぎないようにしましょう❢❢
立つ時には、膝を軽く曲げて腰に負担をかけないようにしましょう❢❢

4．当院へ相談
当院では慢性腰痛の根本治療の他にも、姿勢を骨格から整える骨格矯正とEMSトレーニングで弱くなってしまったインナーマッスルを鍛える治療を組み合わ行なっています。

反り腰が原因の腰痛は筋肉の柔軟性と筋力のバランスを整える事で改善できます。
日常生活での姿勢にも気をつけながら、適切なストレッチとトレーニングを取り入れるようにしましょう❢❢

中々効果がみられないときには当院にも一度ご相談ください😁
しっかりとお身体の変化を出させていただきます❢❢