花粉症が原因で自律神経の乱れにお悩みの方へ姿勢矯正と鍼治療を組み合わせサポートを行っているh&h八王子ユーロードの鍼灸整骨院・整体院です。

今週に入り、日中の気温も高くなり暖かいと感じる日が増えてきました。
今週から花粉も飛び始め花粉症の症状で悩んでいる方が沢山いらっしゃいます😢
中には、花粉症が原因で自律神経が乱れ睡眠不足になってしまう方も😨

花粉が体内に入ると、免疫システムが過剰に反応しヒスタミンなどの炎症物質が分泌されます。
これが鼻づまりやくしゃみ、目のかゆみを引き起こすだけでなく自律神経にも影響を与えます。

【自律神経の乱れによる症状】
・疲れやすい、だるい
・頭痛やめまい
・不眠、寝つきが悪い
・イライラや不安感
・胃腸の不調(下痢、便秘など)

花粉によって自律神経が乱れる原因は大きく分けて以下の3つが考えられます。

1．アレルギー反応によるストレスと自律神経の乱れ
花粉が体内に入ると免疫システムが異物と判断し、ヒスタミンなどの炎症物質を放出します。
これにより鼻水・くしゃみ・目のかゆみなどの症状が引き起こされますが、同時に体はストレスを感じ、自律神経が乱れやすくなります。

特に、鼻づまりが続くと交感神経が過剰に働き副交感神経が抑制されてしまう為、リラックスしにくくなり、不眠や疲労感が強まります。

2．睡眠不足と自律神経のバランス崩壊
花粉症による鼻づまりやくしゃみ、目のかゆみで睡眠が浅くなりやすいです。
睡眠不足になると、自律神経のバランスが崩れ日中の倦怠感・集中力の低下・頭痛などの症状が出やすくなります。

また、睡眠不足が続くと、ストレスホルモン(コルチゾール)が増加し、さらに自律神経の乱れを悪化させる悪循環に陥ります。

3．花粉症による炎症と自律神経の関係
花粉症のアレルギー反応により、体内では慢性的な炎症が発生します。
炎症が長引くと、体は常に【戦闘モード(交感神経優位)】になりやすく副交感神経が働きにくくなります。
その結果、遺著の不調(下痢・便秘)や頭痛、めまいなどの自律神経失調症のような症状が現れやすくなります。